【答】◎
【解説】夜間は視界が悪いので、前車との車間距離は昼間より長くとる。
【答】×
【解説】夜間は、明るい市街地を走行する場合であっても点灯しなければならない。
【参考】ライトは自車の存在を歩行者やほかの車に知らせる役目もあるので、夕方薄暗くなったら早めに点灯したほうがよい。
【答】◎
【解説】前照灯を上向きにするか点滅させて、自車の接近を知らせる。
【答】×
【解説】自分の車のライトと対向車のライトで、道路の中央付近の自転車や歩行者が一時的に見えなくなる(蒸発現象)ことがあるので注意が必要。この現象は暗い道路で特に起こりやすい。
【参考】対向車のライトがまぶしい時は、視点をやや左前方に移し目がくらまないようにする。
【参考】「夜間、横断歩道に近づいたとき、ライトの光で歩行者が見えないときは、横断する人がいないことが明らかなので、車はそのまま進行してもよい」→(答)×:横断する人は、明らかにいないとは限らない。ライトで見える範囲内にも人がいるおそれがあるので、停止できるように速度を落として進行する。
【答】◎
【解説】ほかの車の直後を走行するときは、前車の運転者がまぶしいので前照灯を減光するが下向きに切り替える。
【答】◎
【解説】原則は、非常点滅表示灯、駐車灯、または尾灯を点灯しなければならないが、これは例外①で、50メートル後方からはっきり見えるところであれば、非常点滅表示灯・駐車灯・尾灯はつける必要はない。
【参考】また例外②として、車の後方に停止表示器材を置いて駐停車するときは、灯火類を点灯する必要はない。
【答】×
【解説】バス以外の車は、室内灯をつけて走行してはいけない。
【答】◎
【解説】雨の降り始めは、道路の表面に土ぼこりが浮き上がり、降っている最中よりスリップしやすくなる。
【答】◎
【解説】霧のときは視界が悪いので、①霧灯や前照灯のライトは下向きに切り替え、②ガードレールや中央線(センターライン)や前の車の尾灯を目安にして運転する。③また必要に応じて警音器を使用する。
【答】◎
【解説】脱輪防止のため、車の通った跡(わだち)を通行する。
【参考】「雪道で停車するときは、クラッチを早めに切り、ブレーキを一気にかけた方が効果的である」→(答)×:滑りやすい路面では、エンジンブレーキを主として使い、補助的にフットブレーキを使うと効果的である。
【答】◎
【解説】ブレーキドラムに水が入り、ブレーキの効きが悪くなることがある。だから避けて通る。
【答】×
【解説】エンジンブレーキは、低速ギアになるほど制動力が大きくなる。
【答】◎
【解説】それでも止まらない場合は、山側に車体の側面を接触させるか、道路わきの土砂などに突っ込んで車を止める。
【答】×
【解説】設問だけでは不十分。その後ブレーキをかけて道路の左端に寄せて止め、エンジンスイッチを切る。
【答】◎
【解説】順番は、①あわてずハンドルをしっかり握り、車体をまっすぐに保ち、②アクセルを緩め、フットブレーキを継続的に踏んで速度を落としたら、③道路の左側に寄って停止する。
【答】×
【解説】ブレーキはかけず、後輪の滑る方向にハンドルを切って車の向きを立て直す。
【答】◎
【解説】アクセルを緩めて、エンジンブレーキを使う。
【答】×
【解説】長い下り坂ではエンジンブレーキを十分に活用し、前後輪ブレーキは補助的に使用する。フットブレーキを使いすぎるとブレーキが効かなくなることがあるので、エンジンブレーキを活用し、フットブレーキを併用するのがよい。
【答】◎
【解説】道路外に安全な場所があればそこに出て、衝突を回避する。または警音器を鳴らし、速度を落とす。
【答】◎
【解説】
【答】×
【解説】ギアをニュートラルにすると、エンジンの力が伝わらず、エンジンブレーキが全く効かないので危険である。
【答】◎
【解説】設問の状態は、ブレーキ液が漏れているおそれがあります。
【答】×
【解説】だれでも移動できるようにエンジンを止めてエンジンキーを付けたままにするか、運転席など(車内の分かりやすい場所)に置き、窓を閉めてドアをロックしないでおく。
【参考】「大地震が発生したときは、自家用車を使ってすみやかに安全な場所へ避難するほうがよい」→(答)×:各自が自家用車を使って避難すると交通渋滞の原因となり、できるだけ使わないようにする。