第１段階　9.安全の確認と合図・警音器の使用　☞【頻出問題】

【答】×
【解説】右左折うさせつの合図あいずは、右左折うさせつしようとする30メートル手前てまえの地点ちてんで行おこなう。


【参考】合図あいずの時期じきと方法ほうほう：【3秒前びょうまえ】【30ｍ手前てまえ】【その時とき】の3種類しゅるいがある。①進路変更しんろへんこうの合図あいずは、進路しんろを変かえようとする【3秒前】②右左折うさせつや転回てんかいの合図あいずは、【30ｍ手前てまえ】③徐行じょこう・停止ていし・後退こうたいは、その行為こういをしようとする【その時とき】

【参考】「遅おそい速度そくどで進行しんこうしているときに右左折うさせつする場合ばあいは、交差点こうさてんの直前ちょくぜんで合図あいずをする」→（答こたえ）×：速度そくどに関係かんけいなく30ｍ手前てまえの場所ばしょで合図あいずする。

【参考】追おい越こしをするための進路変更しんろへんこうの合図あいずは、進路しんろを変更へんこうしようとする30ｍ手前てまえから始はじめる。→（答こたえ）×：進路変更しんろへんこうの合図あいずは3秒前びょうまえに行おこなう。

【答】×
【解説】交差点こうさてんの中心ちゅうしんではなく、交差点こうさてんの手前てまえの側端そくたんから30メートル手前てまえの地点ちてんで合図あいずをする。

【答】◎
【解説】合図あいずは、行為こういが終おわったら、すみやかにやめなければいけません。

【答】◎
【解説】どちらも右折うせつか転回てんかいの合図あいず。

【答】×
【解説】徐行じょこうまたは停止ていしのときの合図あいず。

【答】×
【解説】前車ぜんしゃの発進はっしんを促うながすために警音器けいおんきを鳴ならしてはいけない。

【答】×
【解説】警音器けいおんきを鳴ならさず、一時停止いちじていしか徐行じょこうをして安全あんぜんに通行つうこうできるようにする。

【答】◎
【解説】原則げんそくでは『警笛鳴けいてきならせ』の標識ひょうしきがあるところ以外いがい、警音器けいおんきは絶対ぜったいに鳴ならしてはならないが、危険防止きけんぼうしのためやむを得えない場合ばあいは、鳴ならすことができる。

【答】◎
【解説】『警笛鳴けいてきならせ』の標識ひょうしきは、警音器けいおんきを鳴ならして合図あいずをしなければ危険きけんなところにあるので、交通量こうつうりょうに関係かんけいなく必かならず警音器けいおんきを鳴ならさなければならない。

【参考】「警笛鳴けいてきならせ」の標識ひょうしきのない場所ばしょでも、見通みとおしの悪わるい交差点こうさてんを通行つうこうするときは、警音器けいおんきを鳴ならさなくてはならない。→（答こたえ）×：見通みとおしのきかない交差点こうさてんであっても、「警笛鳴けいてきならせ」の標識ひょうしきのある場所ばしょ、「警笛区間けいてきくかん」の標識区間内ひょうしきくない、危険きけんを避さけるためにやむを得えない場合以外ばあいいがいは鳴ならすことはできない。

【参考】「警笛鳴けいてきならせ」の標識ひょうしきがあっても、交通量こうつうりょうが少すくなく危険きけんがないと思おもわれるときは、警音器けいおんきを鳴ならさなくてもよい。→（答こたえ）×：「警笛鳴けいてきならせ」の標識ひょうしきがあるときは、交通量こうつうりょうなどに関係かんけいなく、警音器けいおんきを鳴ならして通行つうこうしなければいけない。

【答】◎
【解説】見通みとおしがよい場合ばあいは警音器けいおんきを鳴ならさなくてもよい。『警笛区間けいてきくかん』の標識ひょうしきがある区間内くかんないで警笛けいてきを鳴ならす場所ばしょは3か所しょ。①左右さゆうの見通みとおしのきかない交差点こうさてん、②見通みとおしのきかない道路どうろの曲まがり角かど、③見通みとおしのきかない上のぼり坂さかの頂上ちょうじょう