第２段階 14.交通事故のとき ☞【頻出問題】

交通事故発生時【頻出問題】
交通事故こうつうじこが起おきたなら、事故現場じこげんばは警察官けいさつかんが来くるまでそのままにしておかなければならない。

【答】×
【解説】二重事故にじゅうじこなどの続発防止ぞくはつぼうしのため、安全あんぜんな場所ばしょに車くるまを移動いどうする。

交通事故発生時【頻出問題】
交通事故こうつうじこで負傷者ふしょうしゃがいる場合ばあいは、どんな怪我けがであっても救急車きゅうきゅうしゃが到着とうちゃくするまでの間あいだは、そのままにしておいたほうがいい。

【答】×
【解説】負傷者ふしょうしゃの救護きゅうごのため、救急車きゅうきゅうしゃが来くるまで、止血しけつなど可能かのうな応急おうきゅう救護きゅうご処置しょちを行おこなう。しかし頭部とうぶを負傷ふしょうしている場合ばあいは、むやみに動うごかしてはならない。

交通事故発生時【頻出問題】
交通事故こうつうじこを起おこしても負傷者ふしょうしゃがおらず、互たがいに話はなし合あって示談じだんがまとまれば、警察官けいさつかんに届とどけ出でる必要ひつようはない。

【答】×
【解説】警察官けいさつかんへの事故報告じこほうこくのため、たとえ負傷者ふしょうしゃがいなくても、発生場所はっせいばしょ、負傷者ふしょうしゃの有無うむ、損壊そんかいの程度ていどなどを警察官けいさつかんに報告ほうこくしなければならない。

交通事故発生時【頻出問題】
交通事故こうつうじこの現場げんばに居合いあわせたときは、負傷者ふしょうしゃの救護きゅうご、事故車両じこしゃりょうの移動いどうなどについて進すすんで協力きょうりょくするようにする。

【答】◎
【解説】事故現場じこげんばに居合いあわせたときは、負傷者ふしょうしゃの救護きゅうご、事故車両じこしゃりょうの移動いどうなどに進すすんで協力きょうりょくする。