【答】×
【解説】路面とタイヤに生じる摩擦抵抗を利用する。
【答】◎
【解説】摩擦抵抗は、制動距離に大きく影響をおよぼす。
【答】◎
【解説】砂利道は摩擦力が小さいので、舗装道路より制動距離が長くなる。
【答】◎
【解説】水にぬれると摩擦が弱まってブレーキが効かなくなるので注意が必要。
【答】◎
【解説】衝撃力は速度の二乗に比例するので、速度が2倍になるとおおむね4倍になる。つまり積み荷が重いほど大きくなる。
【答】◎
【解答】遠心力とは、カーブの外側(反対方向)に飛び出そうとする力。この設問の場合は、右に飛び出そうとする。
【参考】「二輪車でカーブを曲がるときは、車体を傾けると横滑りする恐れがあるので、車体を傾けないでハンドルを切って曲がるとよい」→(答)×:二輪車でカーブを曲がるとき、車体と体を傾けて自然に曲がる要領で行う。車体を傾けず、無理にハンドルを切って曲がるのは危険です。
【答】×
【解説】遠心力は速度の二乗に比例して大きくなる。そしてカーブの半径が小さくなる(急になる)ほど、遠心力は大きく作用する。
【参考】速度が2倍になると、遠心力は4倍になる。
【答】◎
【解説】壁に激突した場合の運動エネルギーは、ビルの5階程度から落ちた場合と同じ程度の衝撃力になります。
【答】×
【解説】車輪の回転を止めると、路面を滑走し制動距離がかえって長くなる。
【答】◎
【解説】二輪車は四輪車と違った特徴があり、二輪車独自の運転技術が必要です。二輪車の特性を理解して運転することが大切です。
【答】×
【解説】二輪車は車体が小さいため、距離を実際より遠く、速度は実際より遅く判断されやすい。したがって、四輪車の運転者から見落とされやすいので注意が必要。
【答】◎
【解説】両足のつま先が地面に届かない二輪車は大きすぎて危険です。
【答】◎
【解説】センタースタンドを立てられること、8の字型に押して歩けることが重要。
【答】×
【解説】路面からの衝撃を吸収するため、肩の力を抜き、ひじをわずかに曲げてグリップを軽く握る。
【答】×
【解説】タンクを両ひざでしめ、足先がまっすぐ前方を向くようにしなければならない。
【答】×
【解説】ぬかるみや砂利道では、低速ギアで加減しないで、「一定の速度」で走行する。
またハンドル操作を大きくすればするほど、滑りやすくなるので、できるだけ少ないほうが安全である。
【答】×
【解説】身体をまっすぐにしてハンドルを操作すると転倒の危険があるので、ハンドルを切るのではなく、車体を傾けることによって自然に曲がるようにします。またクラッチを切ったり、変速ギアをニュートラルのまま走行するのは危険である。
【答】◎
【解説】エンジンの回転数が上がったままになったときは、ただちに点火スイッチを切り、エンジンの回転を止めます。
【答】×
【解説】転倒しやすいのは、前輪ロック。
【答】◎
【解説】安定して止めるために、エンジンブレーキを活用するとともに、前後輪ブレーキを同時にかける。別々に使用すると、安全に停止することができない。
【答】◎
【解説】適度なゆるみが重要。
【答】◎
【解説】大型・普通自動二輪車の最大積載量は60kgまでです。ちなみに原付は30kg。
【答】×
【解説】普通・大型に関係なく自動二輪車は自動車と同じ60km。ちなみに原付は30kmです。
【答】×
【解説】普通・大型に関係なく自動二輪車は自動車と同じ100 km。ちなみに最低速度は50kmです。
【答】×
【解説】総排気量90ccの二輪車は普通自動二輪車になるので、原付免許では運転できない。
【答】◎
【解説】普通二輪免許で運転できるのは、総排気量400cc以下(50ccを越え、400cc以下)の普通自動二輪車です。